獣医師 南 毅生のブログ (その35)

手術のはなし
頚椎疾患について
頚椎ヘルニアの発生場所としては、C1-2 からC6-7まで発生する。ヘルニアの程度により軽度の神経症状から四肢麻痺まで様々な症状が発生します。また、神経症状で疼痛が非常に強く発生する場合もあります。
これらの状況は、画像診断 CT やMRI によってヘルニアの場所、程度そして脊髄の状況を観察することができます。
毎週水曜日は様々な手術について手技解説をおこなっています
治療としては、外科的な減圧術を行うことが一般的です。実際には、腹側から患部にアプローチするベントラル スロット法か背側からアプローチする片側あるいは背側椎弓切除術を行います。外科的なアプローチは、画像診断でヘルニアがどのような状況であるかを確認して選択することになります。
頚椎ヘルニアは、犬の場合減圧手術のみで逸脱したヘルニア物質の除去が手術の目的にならない場合もあります。
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文責
南 毅生